松田 里美 氏

松田 里美 氏

パソコンの企画・開発・販売で急成長し、パソコンソフト販売シェアで7年連続トップを誇るソースネクスト株式会社。関西外大で身につけた英語力を生かし、グローバルな視野で次々と新しいソフトを世に送り続けている松田氏に、関西外大時代の思い出や同窓会に対する思いについて、お聞かせいただきました。

武術のち読書ときどきバイト まさに文武両道で過ごした学生時代

学生時代は、部活とアルバイトに明け暮れていました。部活は、ジャッキー・チェンの影響もあり、武術拳法部に4年間所属し、空手は初段です。授業の合間には図書館で哲学、自然科学、文学などを中心に書物を読みあさりました。残りの時間は塾のアルバイトをしていた真面目な学生でした。

部活とアルバイトが中心の生活ではありましたが、授業はネイティブの教授の科目を中心に選択し、会話の授業ではとにかく前に出て話すなど、積極的に勉強していました。

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4年間所属した武術拳法部

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積極的に取り組んだ語学学習が今でも本当に生きています

卒業後すぐに結婚することが決まっていたので、就職活動はせずにしばらく塾講師をしていました。結婚後は上京して海外取引のある部門でアシスタントの仕事をしていましたが、より高いレベルの仕事ができる環境を求めて転職しました。プログラマー職を選んだのは技術系の専門職だから経験を積めばもっと責任のある仕事ができるだろうと思ったからです。

その後、夫と共に1993年からパソコンソフト会社を経営しています。ソースネクスト株式会社の前身である株式会社ソースの時代から、外国の開発会社とのやり取りも多く、関西外大で身につけた実践英語が非常に役に立ちました。今でもよく外国の方に英語を褒めていただくのですが、「日本の大学で学びました」と言うと、皆さん驚かれます。

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生きた英語に触れる機会をぜひ、活用してください

将来、国際的に活躍したいと思っている学生の皆さんも多いと思いますが、大学の授業を徹底的に活用し、勉強することをお勧めします。弊社から発売している「超字幕」シリーズもそうですが、生きた英語に触れる機会は昔と比べて格段に多くなっています。

大学生活の中で、英語学習に時間を割くことは非常に有意義だと思いますし、関西外大にはそのような環境が整っています。

卒業してしばらくしてから、谷本榮子・副理事長(現・理事長)とお話する機会がありました。その時に初めて、学生たちのために、いろいろな国の文化を学べる学内外の環境づくりを念頭に交換留学制度の充実など先進的な一つの思想を持って運営されていることを知り、しっかりしたトップが経営している大学であることに気づきました。

与えられた学習の機会を最大限に利用し、国際的に活躍できる人材が一人でも多く関西外大から出ることを期待しています。

掲載:平成22年7月

松田 里美 (まつだ さとみ)氏 プロフィール

1971年生まれ。関西外大卒業後、秘書、プログラマーを経て、1996年にご主人とソースネクスト株式会社の前身であるソース株式会社を設立。1999年、現在のソースネクスト株式会社に社名変更。

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1996年設立の、総合パソコンソフトメーカー。2002年より、7年連続でパソコンソフト販売本数NO.1を獲得している。 代表製品に、毎年の更新料が0円のウイルス対策ソフト「ウイルスセキュリティZERO」や、ハリウッド映画を丸ごと1本収録した英語学習ソフト「超字幕」シリーズなどがある。 従来、1万円以上するのが当たり前だったパソコンソフトに、1,980円を中心とするラインアップを充実させ裾野を広げる「イチキュッパ戦略」、パソコンソフトをもっと身近なものに感じてもらいたいという思いから、ホームセンターや書店でも取扱いをいただくきっかけになった「コモディティ化戦略」など、ユニークな戦略が功を奏し、シェア拡大を続けている。

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