藤井 克彦 氏

藤井 克彦 氏

仲間との集いの拠点「学食」

学生時代はOEC海外学生交流研究会に所属し、当時はアジアの学生との交流を中心に、海外では香港を訪問して大学生との交流を行い、国内では関西在住の留学生とのイベントを企画・参加をする活動を行いました。英語しか頭にありませんでしたが、今思えば、中国、香港、台湾といった中国語系の人たちとの縁がそこからあったのかも知れません。

講義では、もっぱら語学に興味あり、第二外国語のスペイン語の他に、スウェーデン語、フィンランド語、ロシア語の学習に面白がってました。後にこれらの言語が会社での海外出張時に結構役立ちました。一般教科では心理学の授業が印象深く、当時大変個性的な教授がいらっしゃったのを覚えています。それから、大講義室で穂谷学舎の短大生との合同講義(今もあるのかな)があったのも思い出しました。

他にも色々と思い出はありますが、なんといっても学食がいつでも部員と集まれる場所でした。今もそうなんでしょうが、クラブによって座る席が大体決まってましたので、講義の間には必ず待機してました。書いているうちにかすれていた思い出同士がだんだんつながって面白くなってきますが、この辺で打ち止めにしたいと思います。

中国の発展を身近に感じられる恵まれた海外赴任

卒業後は、医療機器を生産・販売しているニプロ株式会社へ入社し、運よく英語を使える外国部(現・国際事業部)へ配属、1992年からベルギーに設立した販売現地法人へ出向し、1994年に大阪に戻りました。その後はアジア、インド、中近東、アフリカを担当する部署に配属になり、出張ベースでいろんな国と文化に触れる機会を得ました。

2000年の年末に上海に赴任になり、当時の駐在員事務所の閉鎖、新規販売現地法人の立ち上げを担当し、2010年まで上海から中国各地の販売代理店への営業を行いました。現在は新規工場の建設・立ち上げで安徽省合肥市に勤務場所を移して、週末には上海の自宅に戻る生活です。 新工場の立ち上がりから責任者を請け負っておりますので、あと何年中国に継続して生活するのかは当然わかりません。
でも、連続して13年も中国の発展を身近に感じていれるのも運に恵まれているのだと思います。

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繋がりを意識するきっかけ作りを大切に

1984年3月に卒業してから暫くはOEC海外学生交流研究会の同窓生同士で連絡を保ってましたが、それもなくなりいつの間にか28年の歳月が過ぎてゆきました。
上海での生活も12年経過しましたが、関西外大卒業生の同窓会がないのがとても残念でした。そこで、ホームページから事務局に連絡したのがきっかけで、同窓会との繋がりを持つことになりました。

上海での同窓会支部の発足はこれからですが、卒業年度が違うさまざまな年代の人たちが集うことになるでしょう。最初の会合は定番の自己紹介から始まって、それぞれの上海生活の確認をし合い、情報交換するような雰囲気になるのかな、と思ってます。

私のように卒業後に大学と縁の遠かった同窓生も、このような活動を通じて、遠く枚方まで同窓会の会員という繋がりを意識されるのでないでしょうか。

掲載:平成25年10月

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