2018.07.30(月)

5周年目に向けますます熱い「中部地区同窓会 In Nagoya」

  関西外大同窓会中部地区主催の総会・懇親会が7月1日、名古屋栄東急REIホテルで開かれました。卒業生・現役学生合わせて56人が参加。来年の創立5周年に向け、盛り上がりをみせています。
少林寺拳法部・副将の古家寛之さん(外国語学部英米語学科・前列左から6人目)の掛け声で気合いの入った集合写真
▲少林寺拳法部・副将の古家寛之さん(外国語学部英米語学科・前列左から6人目)の掛け声で気合いの入った集合写真
各種報告が行われた総会
▲各種報告が行われた総会
  総会は、FBS放送局OBで高山市のHitsFMナビゲーターの宮ノ下浩一さんが司会を務めました。藤木英幸・同窓会会長の歓迎のあいさつに続き、新庄哲三・中部支部長は「初めて会って打ち解けることができる同窓生は財産。同窓会の活動をますます活発化し情報を発信していくので、母校とのつながりを持ち続けてください」と力を込めました。

 古市雄・中部支部役員の会計報告に続き、稲増哲・筆頭副支部長が事業報告を行いました。様々な活動を報告し「一人でも多くの同窓生の方に関心を持ってもらい、同窓生の輪を広げたい」と話しました。

 続く懇親会では、横田譲治・中部支部役員と永田三保子・ワーキングスタッフが司会を担当しました。阿江九美子・同窓会副会長は「ホスピタリティに溢れた企画を実施いただき、スタッフの皆様に感謝申し上げます」と乾杯のあいさつをしました。
歓迎のあいさつをする藤木・同窓会会長(下右)と新庄・中部支部長(下左)
▲歓迎のあいさつをする藤木・同窓会会長(下右)と新庄・中部支部長(下左)
にぎやかに始まった懇親会 ブッフェスタイルの料理を楽しみました
▲にぎやかに始まった懇親会 ブッフェスタイルの料理を楽しみました
 少林寺拳法部の現役学生は気迫のこもった演武を披露。大きな声で気合を入れ、剛柔一体の攻防を繰り広げました。一人ひとり自己紹介を行い、アメリカ・カリフォルニアでの少林寺拳法世界大会においては、女子三段以上の部で2位を修めたと報告。現役学生の活躍を讃え、卒業生は会場が割れんばかりの拍手を送りました。

 演武を終えた部員も加わり、全員参加のゲームイベントがスタート。伊藤道明・中部副支部長が、関西外大や少林寺拳法にまつわるクイズを出題。巧みな話術で会場を盛り上げ、笑いの絶えない時間になりました。また、来年開催する同窓会についての出題もあり、2019年5月26日、ここ名古屋栄東急REIホテルで開催することが発表されました。「豪華賞品あなたにあげまショー!」では、中部支部の設立4周年にちなみ「4人兄弟」や「誕生日が4日」など、条件が当てはまった参加者に賞品が贈られました。
拳士たちの迫力満点の演武
▲拳士たちの迫力満点の演武
同じテーブルになった参加者で競い合った全員参加のクイズ 会場を盛り上げる伊藤・中部副支部長(左中央)
▲同じテーブルになった参加者で競い合った全員参加のクイズ 会場を盛り上げる伊藤・中部副支部長(左中央)
 閉会のあいさつで岸田茂・中部副支部長は、中部支部同窓会が行っている現役学生への支援事例として、中部国際空港セントレアでの「New Year Party」を紹介。航空業界をめざす現役学生が、航空業界関係者との交流や空港の見学などを通して職業観を深めたことを挙げ「学生に夢を与えるのも同窓会の役割のひとつ。今後も母校の発展を支えたい」と締めくくりました。

 在学中クラスメートだった林由加さん、近藤紀子さん、凪貴子さんの3人は、「去年同窓会に登録し、今回初めて参加しました。最初は楽しめるか不安な気持ちがありましたが、同じテーブルにいた同窓生が皆を和ませてくれました。母校の懐かしい話もできて楽しかったです」と喜んでいました。