2016.05.17(火)

卒業生約200人が交流 関西支部初の同窓会「関西外大卒業生 Reunion」

約200人の卒業生でにぎわった、関西支部初の同窓会「関西外大卒業生 Reunion」
▲約200人の卒業生でにぎわった、関西支部初の同窓会「関西外大卒業生 Reunion」
あいさつをする清水副会長(左) 「母校の今、未来と同窓会活動」ではイメージ調査などを報告(右上)
乾杯の音頭を取る藤木副会長(右下)
▲あいさつをする清水副会長(左) 「母校の今、未来と同窓会活動」ではイメージ調査などを報告(右上) 乾杯の音頭を取る藤木副会長(右下)
 関西外大同窓会の関西支部が主催する「第1回関西外大卒業生Reunion」が5月7日、ヒルトンホテル大阪で開かれた。若い同窓生らによる卒業生ネットワーク「GaiDiversity」も協賛し、幅広い世代の卒業生約200人が交流を深めた。

 司会進行はエフエム香川パーソナリティーの蒲野誠一さん(1986年卒)。はじめに、清水正廣・同窓会副会長が「関西外大は御殿山キャンパス・グローバルタウン構想など、進化・発展し続けています。同窓会も母校に負けないよう、現役生へのさらなる支援活動や魅力ある組織作りに努めていきたい」とあいさつ。続いて、蒲野さんが、卒業生の間で話題になったという大学のイメージ調査など、「母校の今、未来と同窓会活動」を報告し、藤木英幸・同窓会副会長の乾杯の音頭で歓談が始まった。
3年間の歩みと今後の目標を話す女子駅伝部(左) 華やかな踊りで卒業生を魅了したフラメンコ部(右)
▲3年間の歩みと今後の目標を話す女子駅伝部(左) 華やかな踊りで卒業生を魅了したフラメンコ部(右)
同年代の卒業生が集まり歓談(左) 運営スタッフを労う安岡関西支部長 同支部の阿江九美子筆頭副支部長
がスタッフを代表して登壇(右)
▲同年代の卒業生が集まり歓談(左) 運営スタッフを労う安岡関西支部長 同支部の阿江九美子筆頭副支部長 がスタッフを代表して登壇(右)
 母校のある大阪府での開催とあり、Reunionにはクラブに所属する現役学生も参加、日ごろの活動成果を発表した。女子駅伝部は、創部から現在に至るまでの部活動を紹介。短い期間にも関わらず数々の大会で躍進した部員たちに大きな拍手が送られた。フラメンコ部アンダハレオは、「オーレ」など踊り手への5つの掛け声を説明。参加者から大きな声援を受けながら華やかな踊りを披露した。

 Reunionを盛り上げた「外大にまつわるクイズ」は、「GaiDiversity」のメンバーが出題。建学の理念や、英語の発音などの3択問題を、同じグループになった同窓生たちは賑やかに楽しんだ。

 クイズの後には、同年代で歓談する時間が設けられ、初めて会う卒業生とも話が弾んだ。最後に、安岡重人・同窓会関西支部長が中締めのあいさつで、「ゴールデンウィーク終盤にも関わらず、200人を超える方々に参加いただいた。Reunionの楽しさを、まだ参加したことのない卒業生にSNSなどで伝えていただき、同窓会のつながりをさらに広げたい」と呼び掛けた。

 「外大にまつわるクイズ」で優勝した浦俊一郎さん(1986年卒)は、「同じグループで、クラブの先輩にも会えて嬉しかったです」と喜んだ。藤原浩さん(1989年卒)は「学生時代に教えていただいた先生方にも参加いただき、交流を深めたいです」と話した。
約200人の卒業生でにぎわった、関西支部初の同窓会「関西外大卒業生 Reunion」
約200人の卒業生でにぎわった、関西支部初の同窓会「関西外大卒業生 Reunion」
約200人の卒業生でにぎわった、関西支部初の同窓会「関西外大卒業生 Reunion」
約200人の卒業生でにぎわった、関西支部初の同窓会「関西外大卒業生 Reunion」
約200人の卒業生でにぎわった、関西支部初の同窓会「関西外大卒業生 Reunion」
約200人の卒業生でにぎわった、関西支部初の同窓会「関西外大卒業生 Reunion」