2019.01.31(木)

関西外大同窓会 中部支部主催「New Year Party 2019」中部国際空港と連携し、現役学生と盛大に開催!

 本会は同窓会第四期事業計画に基づき、現役学生への支援活動や母校との連携強化を開催目的に掲げ、就職支援の一環として、現役学生並びに大学キャリアセンターの方々にも参加いただきました。また、航空業界からは株式会社ドリームスカイ名古屋、ANA中部空港株式会社などの各航空会社、また中部国際空港株式会社の全面協力の下、昨年より規模を拡大し、交流イベントや空港見学などを企画しました。1月26日(土)午前中は、中部国際空港内の新たな施設「FLIGHT PARK」の見学を実施。朝から多くの学生、同窓生に参加いただきました。施設にはボーイング787初号機の展示を始め、航空業界の制服体験や、コックピット内の見学など、9つの体験型コンテンツが用意されていて、学生たちも思わぬ充実感に楽しい一時を過ごせたようでした。
 また午後からは、中部国際空港(セントレア)内にあるコンフォートホテルのレストランにて「New Year Party 2019」を開催。参加者は総勢70人(内30人は現役学生)で、将来航空業界をめざす学生たちが、同窓生や航空業界関係者と積極的に交流し、有意義で楽しい時間を共有することができました。
 パーティーでは、新庄哲三中部支部長(1973年卒)の歓迎の挨拶、同窓会本部より藤木英幸会長(1983年卒)の乾杯の音頭でスタートし、普段関わることのない人たちが、航空業界に因んだ「クイズ」や「ビンゴゲーム」などで、年齢を超えた交流を繰り広げました。パーティー終了後は、昨年に引き続き空港見学会を開催。2グループに分かれて、「ANAのチェックインカウンターとオペレーションセンター」、「JALの搭乗ゲートとサクララウンジ」、その他「セントレア オペレーションセンター(COC)」などをJAL,ANA,空港管理会社のスタッフの方それぞれに引率いただき、直接説明を受けました。見学先では中部国際空港で勤務している本学卒業生が応対してくれるなどのサプライズがあり、現役学生へ応援メッセージをいただいたり、学生の質問に丁寧に答えたりしてもらいました。航空業界に就職を希望している現役学生は、「実際に働く現場をそれぞれの担当の方から説明を聞くことができて、すばらしい体験ができました。また外資系航空会社勤務のOGの方とお話できたことも貴重な機会でした。私たちが普段接するCAやGSの仕事だけでなく、バックヤードで働いている方などの業務も見学でき、皆さんが誇りを持って自分の仕事に打ち込んでいる姿に感動しました。これからより一層努力し、将来のキャリアとして航空業界への就職を目標にしていきたい。」と熱く語ってくれました。

2019年中部支部行事:
4月21日(日)関西&中部支部共催「同窓会ゴルフコンペ」(デイリー信楽カントリー倶楽部)
5月26日(日) 2019年 中部支部総会・懇親会(名古屋栄 東急REIホテル)
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▲【New Year Party 2019】全体写真