2025.10.27(月)
          2025年ホームカミングデーが中宮キャンパスで開かれ、約200人の卒業生が参加しました
2025年ホームカミングデーが10月25日、中宮キャンパスで開かれました。卒業生計約200人が参加し、親交を深めました。
午前11時からマルチメディアホールで同窓会総会が開かれ、来賓としてあいさつに立った菊池清明学長は、「関西外国語大学は11月11日に創立80年を迎えます。ことにこの2、30年ほどで新学部や新しいキャンパスの開設など、本学は目覚ましい発展を遂げ、150年近い歴史を持つ他の大学にも引けを取らないほどに成長しました。大学を取り巻く環境は厳しくとも、本学には『挑戦する文化』がある。これからも同窓生の皆さまと歩みを進めたい」などと話しました。
続いて藤木英幸・同窓会長は「今年は、外大創立80年です。卒業生も21万人を突破して着実に発展してきた大学として広く認識されています。母校の発展は卒業生にとって大きな喜びです。創立100年に向けて、同窓会として応援を続けたい」とあいさつしました。
総会の終わりには、「関西外国語大学・短期大学部の“いま”」と題して、最近の関西外大の歩みを、スライドで紹介しました。このあと、吹奏楽部の演奏会があり、40人の部員によるポピュラーソングやアニメ主題歌などの演奏を楽しみました。
午後からは、厚生南館第3食堂で懇親会が開催されました。1983年に短期大学を卒業した林公子さんは、同期生の本屋敷恵美子さんらと毎年誘い合ってホームカミングデーに参加しており「学年は異なっても、卒業生の皆さんの頑張りや元気な姿を見るのはとても楽しみです。長女と甥も関西外大の卒業生で、大学は私だけでなく家族にとっても誇りです」と話していました。
