2020.01.28(火)
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2020年2月13日 公開講座 「万葉集の魅力-雪の日の贈答歌-」を開催します

関西外国語大学 国際文化研究所は2020年2月13日(木)、第6回「IRI言語・文化研究フォーラム記念講演」(公開講座)『万葉集の魅力-雪の日の贈答歌-』を、中宮キャンパスのICCホールで開催します。入場料は無料で、事前申込は不要です。多数のご来場をお待ちしています。
 

関西外国語大学 国際文化研究所主催
第6回「IRI言語・文化研究フォーラム記念講演」(公開講座)
『万葉集の魅力-雪の日の贈答歌-』
 
万葉集とは、7世紀後半から8世紀後半にかけて編纂された、現存する我が国最初の歌集です。歌の作者は、天皇から農民まで幅広い階層に及び、詠み込まれた土地も東北から九州に至る日本各地にわたります。その内容は、行幸や遊興、旅などさまざまな折の歌である「雑歌」、男女の恋の歌を中心として互いの消息を交わし合う歌である「相聞」、人の死に関する歌である「挽歌」に分類されています。つまり、万葉集には、人が生を受けて死ぬまでのほとんどの場面が歌われています。その中から、今回は「雪の日の贈答歌」を中心に、万葉集の魅力についてお話しいたします。
 

日時:2020年2月13日(木) 午後2時~午後3時30分
場所:関西外国語大学(中宮キャンパス)・ICCホール
講師:坂本 信幸 氏(高岡市万葉歴史館 館長、奈良女子大学名誉教授)

参加申込方法:
参加無料・予約不要。なお、お車でのご来場は、ご遠慮願います。