2019.04.22(月)
  • 同窓会ニュース

留学生派遣、CA採用、2・3年次編入学、英語キャリア学部就職率で1位 「大学ランキング2020年版」(朝日新聞出版)

 日本の大学777校について、さまざまなデータをランキング表にまとめた「大学ランキング2020年版」(朝日新聞出版)が発行され、本学は留学生派遣人数、キャビンアテンダント採用者数、2、3年次編入学数、英語キャリア学部の就職率の4項目で全国1位となりました。同ランキングは、就職、総合、教育、研究、財政、入試、社会の7分野86項目のランキングを掲載しています。

 海外への留学生派遣人数は1275人(2017年度、16単位以上取得)で、2位の早稲田大学(892人)を大きく上回っています。キャビンアテンダント採用者数は、2018年単年で88人、14~18年の累計で367人と、どちらも2位の青山学院大学を引き離しています。2、3年次編入学数(本学は3年次編入学のみ)は496人(18年度)で3年連続トップ。英語キャリア学部就職率(18年春卒)は100%で学部別(文、外国語学部)で1位となりました。

 また、国際ボランティアの参加学生数(17年度)は76人で、名古屋商科大学に次いで2位。外国人教員総数(18年度、常勤の教授、准教授、講師の合計)は100人で7位。外国人教員の比率は38・3%で、学生3000人以上規模の大学で4位でした。

 このほか、教員の採用数(18年)では、中学校教員が39人で30位、高校教員が24人で53位でした。

 高校からの評価では、「国際化に力を入れている」の項目が全国10位、総合評価は関西地区で10位。また、受験生からの評価では、「志願度が高い」の項目が関西地区で13位となりました。