2019.02.14(木)
- 大学ニュース
ニューヨークで報道プロデューサーとして活躍する 本学OG 松岡志保さんが講演
現在、アメリカ・ニューヨークで報道プロデューサーとして活躍している松岡志保さん(外国語学部 英米語学科2014年9月卒業)が2月8日「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」に住む学生に留学と海外就職をテーマに講演を行いました。
松岡さんは在学中、2012年8月から2年間、ニューヨーク州立大学オルバニー校に学位留学をしました。卒業後、日本テレビニューヨーク支局へ入社。現在も同社の報道プロデューサーとして働いています。
松岡さんはまず、自身の学生時代の様子を紹介しました。「クラスメイトは、帰国子女ばかり。英語の必修クラスでは、哲学や環境学などを『英語で』学ぶ形式でした。授業内容やスピード、課題も多く、日本で生まれ育った私にとっては大変な環境で泣きながら取り組んだ経験もあります」と話した後、自身の経験を振り返り、帰国子女のクラスメイトと対等になるために取り組んだこととして「課題をしっかりする。知らない単語は覚える。授業で発言する。オフィスアワーを利用し、教授のオフィスを訪ねる」とアドバイスを交えながら話しました。
続いて、留学先ニューヨーク州立大学オルバニー校での学習内容や現地での生活を紹介。「留学前の2年間、人生で一番、勉強をしました。そのおかげで、留学中は授業だけでなく、インターンシップなどにも積極的に取り組むことができました」「留学準備教育など関西外大ならではの環境を活用し、事前にしっかり取り組んでおくことで留学先での生活が楽になります」と励ましました。
松岡さんは在学中、2012年8月から2年間、ニューヨーク州立大学オルバニー校に学位留学をしました。卒業後、日本テレビニューヨーク支局へ入社。現在も同社の報道プロデューサーとして働いています。
松岡さんはまず、自身の学生時代の様子を紹介しました。「クラスメイトは、帰国子女ばかり。英語の必修クラスでは、哲学や環境学などを『英語で』学ぶ形式でした。授業内容やスピード、課題も多く、日本で生まれ育った私にとっては大変な環境で泣きながら取り組んだ経験もあります」と話した後、自身の経験を振り返り、帰国子女のクラスメイトと対等になるために取り組んだこととして「課題をしっかりする。知らない単語は覚える。授業で発言する。オフィスアワーを利用し、教授のオフィスを訪ねる」とアドバイスを交えながら話しました。
続いて、留学先ニューヨーク州立大学オルバニー校での学習内容や現地での生活を紹介。「留学前の2年間、人生で一番、勉強をしました。そのおかげで、留学中は授業だけでなく、インターンシップなどにも積極的に取り組むことができました」「留学準備教育など関西外大ならではの環境を活用し、事前にしっかり取り組んでおくことで留学先での生活が楽になります」と励ましました。
最後にニューヨークで報道プロデューサーとして携わっている仕事内容を紹介。報道する内容を事前にリサーチしたり、音声を文字に起こしたり、翻訳や字幕をつけるのが仕事。「事件があれば、時間に関係なく呼び出されます。朝4時に電話がなり、飛行機で現地に向かったこともあります」と話し、過去に携わったニュースなど動画を交えながら紹介しました。
参加した学生の一人は、「高校生の時に、『GO FOR it!』で松岡さんを見て、憧れを抱き入学しました。ご本人にお会いできて、色んなお話を聞けて留学したい気持ちが強まりました」と話していました。