2017.01.30(月)
- 大学ニュース
大阪国際女子マラソン 床呂さん22位 2時間36分32秒で自己ベスト更新
第36回大阪国際女子マラソン(産経新聞社など主催)が1月29日、大阪市のヤンマースタジアム長居を発着とする42・195㌔で行われ、昨年に続き若手ランナー発掘のための「ネクストヒロイン」枠で出場した本学女子駅伝部主将の床呂沙紀さん(国際言語学部4年)は2時間36分32秒で22位となった。順位は昨年の14位に及ばなかったが、タイムは昨年の2時間37分8秒を30秒余り縮め、自己ベストを更新する健闘を見せた。
スタート時の天候はくもり、気温10・2度、湿度41%、微風と絶好のコンディションだったが、床呂さんは本調子ではなかったといい、31㌔付近でレースを見た山本泰明・女子駅伝部監督(英語キャリア学部准教授)は「かなり疲れている様子だった」と心配したという。だが、終盤は持ち前の粘りで踏ん張り、自己最高記録につながった。ネクストヒロイン枠で出場した6人の中では、12位の前田穂南選手(天満屋)、19位の新井沙紀枝選手(大阪学院大学)に次ぎ3番目にゴールした。大学生選手では新井選手に次ぐ2番目だった。
大会は今年夏にロンドンで開かれる世界陸上の代表選考会を兼ねて行われ、招待選手19人、ネクストヒロイン選手6人らがエントリーした。レースは前半、いったん先頭集団から離されたものの、終盤にトップに立った重友梨佐選手(天満屋)が2時間24分22秒で優勝した。2位は堀江美里選手(ノーリツ)、3位は田中華絵選手(第一生命グループ)だった。
スタート時の天候はくもり、気温10・2度、湿度41%、微風と絶好のコンディションだったが、床呂さんは本調子ではなかったといい、31㌔付近でレースを見た山本泰明・女子駅伝部監督(英語キャリア学部准教授)は「かなり疲れている様子だった」と心配したという。だが、終盤は持ち前の粘りで踏ん張り、自己最高記録につながった。ネクストヒロイン枠で出場した6人の中では、12位の前田穂南選手(天満屋)、19位の新井沙紀枝選手(大阪学院大学)に次ぎ3番目にゴールした。大学生選手では新井選手に次ぐ2番目だった。
大会は今年夏にロンドンで開かれる世界陸上の代表選考会を兼ねて行われ、招待選手19人、ネクストヒロイン選手6人らがエントリーした。レースは前半、いったん先頭集団から離されたものの、終盤にトップに立った重友梨佐選手(天満屋)が2時間24分22秒で優勝した。2位は堀江美里選手(ノーリツ)、3位は田中華絵選手(第一生命グループ)だった。