2016.09.30(金)
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女子駅伝部が全日本大学女子駅伝出場決める 3年連続3回目

 全日本大学女子駅伝対校選手権大会(10月30日、仙台市)の関西地区予選会を兼ねた第26回関西学生対校女子駅伝競走大会が9月24日、神戸しあわせの村周回コース(神戸市北区、6区間30㌔)で行われた。本学女子駅伝部は1時間41分50秒で5位に入り、3年連続3回目の全日本選手権出場を決めた。優勝は立命館大、2位は京都産業大、3位は大阪学院大だった。

 今大会には21校が出場。全日本大学女子駅伝の関西地区出場枠は去年より1校少ない6校で、前回大会でシード権を獲得した立命館大、大阪学院大、関西大の出場はすでに決定。残り3校は、本学と、2位の京都産業大(23年連続23回目)、6位に入った大阪芸大(2年ぶり4回目)に決まった。

 本学女子駅伝部の今大会の順位とタイムはともにこれまでで最高。創部4年目で初めて全学年の選手がそろい、チーム状態は上々(山本泰明監督=英語キャリア学部准教授)といい、全日本大学女子駅伝では8位入賞、シード権獲得を視野に入れている。
スタートする1区の選手。竹山楓菜選手(ゼッケン6)は3位でたすきをつなぐ好調な走りを見せた
▲スタートする1区の選手。竹山楓菜選手(ゼッケン6)は3位でたすきをつなぐ好調な走りを見せた
2区の中島みなみ選手
▲2区の中島みなみ選手
3区の渡部貴江選手
▲3区の渡部貴江選手
4区の田中愛里選手
▲4区の田中愛里選手
5区の武田桃佳選手
▲5区の武田桃佳選手
区間2位と健闘したアンカー6区の床呂沙紀選手
▲区間2位と健闘したアンカー6区の床呂沙紀選手
本学の出場選手の記録は次の通り。

1区(3・9㎞)竹山楓菜(英語国際学部3年)12分58秒 区間3位通過3位
2区(3・3㎞)中島みなみ(英語国際学部2年)11分0秒 区間7位通過7位
3区(6・5㎞)渡部貴江(英語国際学部3年)22分01秒 区間5位通過5位
4区(6・5㎞)田中愛里(英語国際学部2年)22分24秒 区間5位通過5位
5区(3・3㎞)武田桃佳(英語国際学部2年)11分20秒 区間7位通過5位
6区(6・5㎞)床呂沙紀(国際言語学部4年)22分07秒 区間2位通過5位
レース後の女子駅伝部の選手たち
▲レース後の女子駅伝部の選手たち