全日本大学女子駅伝で、女子駅伝部が13位でフィニッシュし健闘しました

　10月31日に仙台市で開かれた第39回全日本大学女子駅伝対校選手権大会で、女子駅伝部が２時間９分57秒でたすきをつなぎ13位でフィニッシュしました。昨年よりも順位とタイムを上げる好レースで健闘しました。

　レースは、弘進ゴムアスリートパーク仙台（仙台市陸上競技場）スタート、仙台市役所前フィニッシュの６区間38・１キロで健脚を競いました。

　１区の西出優月選手（４年）が幸先の良い６位で快走したほか、４区の三輪南菜子選手（１年）も区間６位で好走するなど、レースを盛り上げました。13位は２０１５年、２０１６年、２０１８年に並ぶ過去最高タイ記録です。大会は名城大が２時間２分59秒で５連覇を果たしました。

　選手たちはまず、「コロナ禍の中で大会を開催してくださった関係者の皆様に感謝申し上げます」と話し「たくさんの応援ありがとうございました。チーム目標は、シード権が獲得できる８位以内でしたが届きませんでした。この悔しさを次のステップにして、12月末の富士山女子駅伝に向けてもう一段階レベルアップ出来るように励みます」と誓いました。

　各区の選手とタイムです。

１区 西出優月　（４年、大阪・大塚高）　　 22分00
２区 小椋美海 　（４年、大阪薫英女学院高）13分14
３区 山岸みなみ（２年、新潟明訓高）　　　 23分37
４区 三輪南菜子（１年、東京・錦城学園高）16分11
５区 矢尾桃子 　（３年、福井・北陸高）　　 30分54
６区 細江美玖 　（４年、岐阜・益田清風高）24分01