2022.01.06(木)
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2022年1月22日開催 公開講座 第7回IRI言語・文化コロキアム (テーマ / 東南アジア:現在と未来)

関西外国語大学 国際文化研究所は2022年1月22日(土)に、公開講座『 第7回IRI言語・文化コロキアム (テーマ / 東南アジア:現在と未来) 』を、WEB(オンライン)型の形式で開催します。参加は無料ですが、事前申込が必要です。
 

関西外国語大学・国際文化研究所主催
第7回IRI言語・文化コロキアム (公開講座)
テーマ 「東南アジア:現在と未来」

基調講演とパネルディスカッション
司会:野村亨(関西外国語大学)
進行:石川 幸一 氏(亜細亜大学アジア研究所)
基調講演①「ASEANの経済統合と日本企業」助川 成也 氏(国士舘大学)
基調講演②「東南アジアの高齢化とデジタル化」大泉 啓一郎 氏(亜細亜大学アジア研究所)

日時:2022年1月22日(土) 13:00~15:30
場所:オンライン(Zoomウェビナー)にて開催

趣旨:
世界の人口の8.6%(6億6000万人)を占める巨大市場である東南アジアは、日本の第3位の貿易相手先であり、1万社を超える日本企業が進出し、日本とのサプライチェーン網を張り巡らせている。 東南アジアの10か国が参加するASEANは経済統合を着実に進め、2015年にはASEAN経済共同体を創設、東アジアの経済統合の中心となっている。東南アジアはデジタル経済化が急速に進展しており、ユニコーンと呼ばれる有望な企業が誕生している。
このように東南アジアは世界の成長市場、生産基地として注目されているが、いくつかの国では高齢化が始まりつつある。
一帯一路構想をはじめ中国の経済進出が著しく、中国の影響が拡大する中で、米中対立の影響が懸念されている。
本コロキアムでは、将来性に富むとともに懸念もある東南アジアの現状と未来を考える。

【参加申込方法】
聴講希望の方は、<申し込みフォーム>からご予約ください。
前回申し込まれた方は、<マイページ>からのご予約が便利です。

申込期間:12月9日(木)~開催日当日12時)
お問い合わせ:E-mail: iri-2021@kansaigaidai.ac.jp

コロキアム チラシ